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『ボージョレ・ヌーボー2023』の承りは終了いたしました。
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今年の解禁日は11月16日(木)! 2023年の新酒をより楽しめるように ボージョレ・ヌーボーに合うデリもご用意!
ヌーボーらしい新鮮な果実の風味に加え深い味わいも感じられる1本です。
「ピエール・ポネル」
¥3,726(税込)
甘酸っぱい酸と果実味が味わえるヌーボーです。
「ドメーヌ・デ・ロンズ リュット・レゾネ」
¥4,078(税込)
優しく軽やかな口当たり。いきいきとした新鮮な果実味をお楽しみください。
¥3,363(税込)
バランスの良い味わいで、どんなお料理にも合わせやすいワインです。
「ピス・ドリュー」
軽くて手軽に持ち運べるイージーパックのボージョレ・ヌーボー。
「JP.シェネ」
¥550(税込)
品質にこだわった鮮度の高いボージョレ・ヌーボー。
¥3,418(税込)
樽生マコン・ヴィラージュ・ヌーボーならではのアカシアの花の香りをお楽しみいただけます。
ボージョレ・ヌーボーとは?
ボージョレ・ヴィラージュとは?
ヌーボーと楽しむおすすめのデリ特集
ボージョレ・ヌーボー(Beaujolais nouveau)の意味を知ってみましょう。ボージョレ・ヌーボーを、日本語に訳すと、ボージョレはフランスの「地区名」を指します。ヌーボーは「新しい」「初物」「新着」などの意味がありますので、「新酒」と訳します。これを踏まえると、ボージョレ・ヌーボーとは「ボージョレ地区の新酒」ということになります。 ボージョレ・ヌーボーと呼ぶには、ガメイ種を使用することが法律で定められています。 まとめるとボージョレ・ヌーボーは ・フランス・ブルゴーニュ地方ボージョレ地区で造られるワイン ・収穫した年に、販売される新酒 ・ガメイ種を使用している 上記の、3つがポイントとなります。
もともとボージョレ・ヌーボーは、ブドウの収穫を祝うお祭りでふるまわれたワインでした。それが現在では「ボージョレ・ヌーボー解禁」というイベントとして、世界中に広まったのではないかと言われています。 フランスの法律でボージョレ・ヌーボーの解禁日は、11月の第3木曜日と定められています。実は、1984年まで11月15日と日付が決められていました。しかし、新酒は空輸便で世界各国に届けられることや、当日が土日だと運送業者が休みの場合などがあり、解禁日に販売が難しい年もあります。そのため、11月の第3木曜日と決められたそうです。
ボージョレ・ヌーボーは、11月の第3木曜日に解禁と法律で決まっています。では、いつ頃収穫して醸造するのでしょうか。ブドウのできによっても変わりますが、基本的には8月ごろです。生産者によっては、早く収穫したり遅く収穫したりさまざまですが、基本的には夏〜秋に変わる頃のイメージです。
ボージョレ・ヌーボーに使用されているブドウ品種は、「ガメイ」という黒ブドウです。ボージョレ地区で造られるA.O.C.(※)の赤ワインは、すべてガメイで生産されています。ガメイは、成熟が早いためヌーヴォー(新酒)にも適しています。果実味豊かで、フルーティーな味わいの銘柄が多く、ほどよい酸味とやさしいタンニンが特徴なので、ワイン初心者でも飲みやすいブドウ品種です。 ※A.O.C.とは、Appellation d’Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)の略称で、「原産地呼称」のことです。生産地、ブドウの栽培方法、生産量、生産ワインのタイプなどを法律で厳しく定められています。
ボージョレ・ヌーボーは、冷蔵庫で軽く冷やしてから飲むのがおすすめです。収穫したばかりのブドウから造られるため、渋みが少なく、冷やしたほうがフレッシュでフルーティな味わいを楽しめます。10℃から14℃くらいの温度に冷やして味わってみてください。
フレッシュさが持ち味のボージョレ・ヌーボーには、凝った料理より、シンプルで軽めの料理がよく合います。和食をはじめ、シーフードや鶏肉料理、サラダ、フレッシュタイプのチーズやカットフルーツなどと好相性です。気軽におうちご飯と合わせてみてください。